エピソード2

【エピソード 4 ケアマネジャーの影響力】

 

最初の会社に勤務していたときに相談業務と提供される介護の適合に関心をもち、その機能としてケアマネジャーに注目をしました。次の会社ではケアマネジャーの活用で黒字化の達成を行い、最後の会社でも相談業務の大事なことを感じています。

電気メーカーでもありましたから介護用ベッド、車椅子など福祉用具の商品開発もおこなっていまいた。商品開発で意見を述べても意見を取り上げることはなかったのですが、社外ケアマネジャーの意見だと取り入れるという経験をし、介護事業を変えていく切り口はケアマネジャーということに気がつきました。

 

【エピソード 5 事業部制と独立採算制】

 

この会社では事業部制をとっており、1つの部門で独立採算制です。直営店だけでなく居宅介護支援事業もおこなっていましたが、この部門も独立採算制ですから事業開始後数期は赤字基調は是認されますが赤字が継続することはできません。黒字にする計画と対策が必要になります。その時の方法はケアマネジャーから他の分野へのコンサル、情報提供で対価をもらい赤字を埋めるというものでした。

この経験が居宅介護支援事業で採算をとる、そのための方法を考えるきっかけになっています。

 

【エピソード 6 事業計画】

 

この会社では事業計画を各部門がそれぞれ立てて実行します。当然目標を追求します。方法はマーケット、商品の価格力、チラシなど販売手法、最後に営業マンの努力というヒト・モノ・カネで営業していく方法を学びました。むやみに事業を行なっても成功はしない、事業の根拠が必要だということ学びました。